縄文杉エコトレックツアー

縄文杉

屋久島を代表する大屋久杉「縄文杉」
世界自然遺産の島「屋久島」を代表する銘木、近年のトレッキングブームでマスコミでも話題となり紹介番組を多数放映されるようになり登山者もかなり増えました。
縄文杉へは日帰りアプローチとして荒川登山口からのルートが一般的にしられており、その行程は往復10時間、22キロを要します。
宿から登山口まではかなり距離があります、またシャトルバスなどに乗らないと行けないため総行程は最低13時間は必要になります、朝4迄には起床し帰宿は夕方6頃になるのが通常、宿の地域にもよりますが永田地区などの遠方に宿泊なら朝3時起床、帰宿は夕方7時頃になるなどかなりハード。
宿選びから自分の体力、ガイド選び、全て万全で望むことをオススメします。

縄文杉について解説
縄文杉の発見

昭和41年に地元の岩川氏により発見された「大岩杉」、昔からの言い伝えで「大岩のような屋久杉がある。」との言を信じついに探し出した。
しゃがみ込んだ際先の方に大きな塊を偶然発見、その大屋久杉が大岩杉、現在の縄文杉。
岩川氏は伝説に習い「大岩杉」と命名、しかし南日本新聞の発表で縄文杉と名付けなれた、縄文土器に似た風貌だからとの命名理由。
岩川氏な何年もの歳月をかけやっと探し出したにもかかわらず、自分の意志に反して命名されたことを本意に思わなかったと伝え聞く。
同様の事は現在の「竜王の滝」にも言える、地元白川氏により7年の歳月をかけ見つけだされた滝も「白川の滝」と地元民が読んでいたが同様の運命を辿っている、地元に生まれ育つ者としては不快に思う点も少なくない。

縄文杉の特徴

標高1,281メートルに鎮座する縄文杉、胸高周囲は16.4メートルと屋久杉最大を誇る。
根本から胴にかけては太くゴツゴツした風貌、上部はいくつもに枝分かれその姿は杉のそれとは異なる。
縄文杉の断面はUの字形で展望台より見る裏手、傾斜部上部はウロになっておりそちらから見ると縄文杉とは思えない。
実は大屋久杉の特徴は傾斜部上部はウロになる、このあたりは別途解説したい。

縄文杉トレッキング行程

屋久杉自然館まではレンタカー、路線バスで行きシャトルバスへ乗り換え荒川登山口へ、タクシーによる直接乗り入れも可能、一般車やガイド車輌の乗り入れは不可。
荒川登山口標高600メートルよりトロッコ道を8キロ歩く、大株歩道入り口標高930メートルより4キロ標高1,280メートルまで一気に登る。大株歩道からが本当の登山道、途中ウイルソン株や大王杉、夫婦杉などを経て縄文杉へ。帰りのトロッコ道が達成感の後でかなりつらい。

縄文杉トレック  

シャトルバス乗口屋久杉自然館 

近年マスコミで取り上げられ、いろいろな番組で紹介されるようになりました縄文杉。
実は発見されたのは昭和41年のこと、まだ発見されたばかり、登山の歴史はまだ日が浅く、離島にあることもあり訪れる方が少ない杉でした。近年のトレッキングブームや癒し、パワースポットブームでここ10年程に、かなりの方が訪れるようになり縄文杉も全国区、いや世界的に名が知れ渡りました。
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チケットを事前購入、トイレを済ませて。

トイレを済ませていざ出発!
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荒川登山口 

前後半8キロづつ、合計16キロのトロッコ道。途中にはこのような沢を渡る手摺りが無い橋がかかります。下を覗き込む勇気があればなかなか綺麗。但し近年でも転落し救急車で運ばれた方も、高所恐怖症の方は下を見ない事、また橋の上ではステッキを着かない事が重要。縄文杉では死亡事故もおこりますので油断大敵。
安全第一、楽しくを第二に。慌てずゆっくりが基本。他人と競争する必要はまったくありません、ゆっくり景色を楽しみ人一倍楽しむのがポイント、旅工房のトレッキングはゆっくり楽しむが基本です。

トロッコ道(片道8キロ) 

荒川登山口から小杉谷集落までは枕木のみで、小杉谷集落から大株歩道までは枕木中央に踏板が通るもで歩きやすい。帰りの小杉谷集落から荒川登山口までは踏板が無いため、疲れから足が上がらず、あと少しという事もあり油断してつまずき骨折なんてことは少なくない、最後まで気を抜かないことが大事。
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橋には手摺りが無いので十分注意して、トロッコ優先道

小学校跡
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小杉谷集落跡 

大正時代から昭和の40年頃まで屋久杉伐採基地として500人程度が暮らしていた。
私の叔父もこちらに住んで営林署職員として働いた、「浮き雲」でしられる林芙美子さんが滞在され「屋久島は月に35日雨が降る」と紹介した地。無くなった叔父から聞いた話では雨ばかりでうんざりしたらしい、林芙美子さんは恋多き女流作家で有名。

大株歩道入り口 

荒川登山口から8キロを歩くとトロッコ軌道の終点、大株歩道入り口。
沢とトイレがありこちらでしばし休憩、最後のトイレになるので必ずトイレを済ませる事。
「目の前に急階段が」と皆驚く、ここからが正念場。続く続く急勾配、行けども行けども登り道。
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必ず一息入れて。

最後のトイレ。
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トロッコ終点(トイレ休憩) 

ここから急勾配なので息を整え水分を十分補給しトイレを必ず済ませて気合を入れ直しいざ出陣!。
ここからは足元も悪くロープを頻繁に掴むので手袋が必要。

ウィルソン株伐採と京都 

京都の方広寺、現豊国神社横を豊臣秀吉が奈良の東大寺に倣い京都に建立した際伐採されたとされる屋久杉がウィルソン株です
写真は方広寺の梵鐘堂、焼失以前は大大仏があったそうです。
「国家安康」 「君臣豊楽」 の文字より大阪の役の引き金となった因縁の鐘。
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京都 方広寺を訪ねてLinkIcon

ハートに願いを。
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ウイルソン株 

イギリス人でアメリカの植物学者アーネストウィルソン氏が大正時代に植物の調査として来島、山中で大雨に遭い避難した洞穴、雨が上がり出てみると巨大な屋久杉の切り株であり、これを世に広めた事から名付けられた。
上は空洞なので最初からわかっていたと思うが。

辛くて長い急階段が永遠... 

荒川登山口から小杉谷集落までは枕木のみで、小杉谷集落から大株歩道までは枕木中央に踏板が通るもで歩きやすい。帰りの小杉谷集落から荒川登山口までは踏板が無いため、疲れから足が上がらず、あと少しという事もあり油断してつまずき骨折なんてことは少なくない、最後まで気を抜かないことが大事。
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足を踏み外し死亡事故も、十分注意して。

安全第一
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険しい登山道 

屋久島は半径およそ12キロ、標高2,000メートル、勾配換算するとおよそ1/6、これはかなりの急勾配です。
6,000メートルで1,000メートル上げるのは大変です、実際は蛇行しながらですから距離を延ばしながらになりますが実際キツいです。

大王杉 

縄文杉が発見されるまで屋久島最大の杉であった大王杉。
当時屋久島最大の大屋久杉としてこの名が命名された。
登山道横にふっと現れるので見逃さないように注意してあるいて下さい。
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枝が両手を広げた容姿

末永く夫婦仲良くお幸せに。
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夫婦杉 

隣接する屋久杉が枝で繋がる屋久杉、夫婦杉。
屋久杉は同種なら融合する不思議な木、夫婦で手をつなぐ姿に見えるから命名。
ご夫婦でチャレンジされる方は必ずこの前で記念撮影を。

縄文杉 

縄文杉が発見されるまで屋久島最大の杉であった大王杉。
当時屋久島最大の大屋久杉としてこの名が命名された。
登山道横にふっと現れるので見逃さないように注意してあるいて下さい。
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スケールは圧巻、季節で表情を変える。

やっと到着、やったね!
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展望デッキ 

繁忙期には人でごった返す展望デッキ、譲り合って記念撮影を。
人がいなければいろんな角度から眺めたり、寝っ転がって観たりすると面白い。また横から観ると全然形が変わり面白い。
デッキ上で若干携帯の電波が届くものもある。
営業来車を予約している人はこちらから最終到着時間を連絡すると良い。

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料金プランのご紹介(縄文杉トレック)

トレッキングツアー料金(最小催行人数2名~)

  • グループでのご参加は割引致しますのでメールにてお見積もりさせて頂きます。

ツアー料金表LinkIcon

   注記1)上記料金には保険料、消費税を含みます、また宮之浦から平内までの地域にご宿泊のお客様は無料送迎も致しますのでその旨ご指定下さい。
   注記2)お弁当やペットボトル飲料水はご指定頂けましたら当方で手配可能ですのでご遠慮なくその旨ご指定下さい。
   注記3)各レンタル品も事前にご連絡頂けましたら手配させて頂きます、下記参照。
   注記3)クレジットカードでのお支払いは出来ませんので現金にてツアー終了時お支払いをお願い致します。
   注記4)お宿からシャトルバス乗り場までは送迎致します、遠方のお宿に関しましては送迎対象外の地域がございますので御了承下さい。

エントリー制度

  • 単独、お1人でのご参加は他の参加者がいらっしゃる場合に限りますのでエントリーして頂き待つ形となります

レンタル料金(1泊2日料金)但し当方他ツアー参加の場合は無料延長致します。

  • レインウェア        1,000円
  • トレッキングシューズ    1,000円
  • ザック           1,000円
  • ザックカバー          500円
  • ストック            500円
  • ヘッドライト          500円
  • デジカメ          2,000円(完全防水)

   注記1)上記レンタル料金は1泊2日の料金になります。
   注記2)ツアー参加者のみの手配とさせて頂きます、レンタルのみのサービスは行っておりませんのでご了承下さい。

別途諸費用について

荒川線は一般車輌通行禁止の為、屋久杉自然館よりシャトルバスに乗り換え荒川登山口まで行きます、下記料金を各自ご負担下さい。乗車券は事前購入が原則になります、手配が必要な方はその旨ご指定下さい。

   シャトルバス運賃  1,740円(往復)
   タクシー利用(往復料金)
    宮之浦地域-荒川登山口   約17,000円~
    安 房地域-荒川登山口   約10,000円~
    尾之間地域-荒川登山口   約16,000円~
    荒川線通行料  お1人往復 360円必要

   注記1)上記タクシー料金は小型車1台の料金の概算です、宿泊施設の場所や車輌サイズにより金額が変わりますので目安にして下さい。
   注記2)上記目安金額は早朝5時以降出発分の料金になります、5時以前に出発されましたら5時迄走行しました分につき2割増になりますのでご了承下さい。
       (料金は宿と人数、出発時間を指定して頂きましたら事前確定が可能です。)


補償内容と諸注意事項について。

補償内容について。

  • 死亡後遺障害補償         1,000万円
  • 入院給付(1日あたり)      5,000円
  • 通院給付(1日あたり)      3,000円
  • 賠償責任補償(1人当り)     1億円
  •       (1事故合計)    10億円
  • 注記1) 加入保険、補償内容はトレッキングの補償内容ですのでダイビングや観光などは当保険の適用とは異なりますのでご注意下さい。
  • 注記2) 補償範囲外の補償は出来ませんのであらかじめご了承下さい。
  • 注記3) 案内ガイドが安全にあ十分配慮させて頂きますが、お客様各自におきましても十分ケガや安全には注意を頂きますようよろしくお願い致します。

トレッキングに必要な物。

  • トレッキングは安全が基本です、余裕をもった装備と準備が必要です。
  • 必ず必要な物
  • ザック、カッパ(動いても破れない物、簡易カッパは不可)、トレッキングシューズ、帽子、飲料水(お茶は不可)、タオル、トイレ用品類、行動食(お弁当含む)。
  • あれば便利な物
  • ストック、手袋、チョコレート類の甘いもの、塩系の飴やスポーツドリンク。
  • 防水袋(デジカメや携帯を入れる)、デジカメは防水か防水対策を万全に。

キャンセル料金について。

  • お客様のご都合や当社に起因しないキャンセルにつきましてはキャンセル料が条件により発生しますのでご理解お願いします、但し自然環境に起因する中止に関しましてはその限りではありません、キャンセルの際は必ずキャンセル料についてご確認下さい。

   *当日、前日のキャンセル    ツアー料金の   100%
   *2日~3日前のキャンセル   ツアー料金の    80%
   *4日~7日前のキャンセル   ツアー料金の    50%
   *8日以前のキャンセル      ツアー料金の     0%

   注記1)営業車輌を手配した場合も上記条件の利率でキャンセル料を申し受けさせて頂きます。
   注記2)事前手配、準備等による物品につきまして実費にて支払いをお願いします。

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