屋久杉の木目の目利き

最高級の泡コブ

P9290001.JPG泡コブ屋久杉とは通常1000年を生き抜いた杉を言います、1000年以上を屋久杉、1000年未満の自然木を小杉、人工木を地杉と分けます。
現在は1000年以上生きた杉を屋久杉と言いますが、そもそもは特性の変異が起こった杉を屋久杉と言うのが正しいと考えます。
屋久杉とは数百年を生き抜くと、杉自体に油分を多量に含むようになります、通常の杉の約8倍程度にもなります。油分が特段蓄積され腐りにくくなった、特性が変異したものが屋久杉です、ただそこまで成長するには条件があります、標高が高く平均気温が低いこと、土の層が薄く痩せた土壌であることです。成長が早いと長生きしません。
みなさんが誤解されるのは「屋久杉は大きい」、むしろ逆で「屋久杉は小さい」が正解です、なぜかというと...詳細は郷土の文化を紹介するページでご紹介します。

上記の写真は屋久杉を輪切りにしたもので右の部分が泡コブです。
どの屋久杉にも有るものではありません、一部がゴツゴツと長年の歳月で突出したものです、細菌の感染によるものと考えられています。
ここが最高級の屋久杉の部位になります。

木目の目利き

写真上段の左は木目が粗く成長が早い木などで軽く油分を多く含まない屋久杉材です、こちらは軽く強度も低く価値としては一番低くなります、ただこれが一般の主流品で普通の工芸品の屋久杉です。
上段真中は木目が細かく極上の屋久杉になります、こちらはやや重く強度も硬いです。落着のある色と風合いでオススメの品質になります、ちなみに下段左は虎目(虎木)とよばれ虎の様な縞模様に乱反射する木目でこちらも極上の屋久杉になります。
同じ大きさで同じような付値をしていたら少しでもこういった風合いのものを探すのが目利きです、チャレンジしてみては?
下段右は虎目のカップです、これだけ無造作に最高級があるお店はビックリです。
上段右が最高級極上の泡コブです、木目はルーペで見ないとわからない程で特別比重が重いです、重いヤツは水に浮きません。
屋久杉自然館に縄文杉の命の枝が展示してあります、先っちょの方を輪切りにしてありますが、わずか20センチ程の断面におよそ1000本の年輪が刻まれています、それこそ拡大しないと数えれません、これが本物の屋久杉です。


ちょっと楽しみ
屋久杉の目利きを覚えたら比較してみると楽しいです、屋久杉は高価なものなのでなかなか手が届きません、でも見るだけはタダ、資料館のつもりで見られては。

(注意点) 屋久杉は非常に高価な物です、特に高額な物は出来るだけ手は触れない様に、触れて質感を感じたい時は十分気を付けて丁寧に取り扱いして下さい。テーブルの上や台の上に展示しているものを手に取る時はそっと置くようにして、下の屋久杉が傷付かないよう注意して下さい。

P9280004.JPG職人の初代(コーナーボード造り)

ある日の工房

初代の竹ノ内勉さんにいろんなお話をお聞きしながら、コーナーボード造りを取材。
開き戸にも拘り、一つ一つ彫りの調整や兆番の調整を行いながら、「なかなか難しくうまくいかないんだよなぁー。」と言いながら細部まで拘る、さすが職人。
いろんなお話が出来楽しい時間でした。

このコーナーボードはオーダー制作のようです、拘りの方はオーダー制作がオススメ!素材選びから自分に合った逸品の制作が出来ます。

P1020903.JPG屋久杉箸(夫婦箸や袋付きなど)

一押しのオススメ、屋久杉箸

私のオススメお土産がこの屋久杉のお箸。
屋久杉は地球上の生物で一番長生きな生き物、なんと3000年も長生きし、命が絶えてもなお永い年月腐る事無く数百年。この不老長寿のお箸で命の糧を頂くことで健康で長生きを願掛けするのが自分流のオススメ。

オススメの最大の理由はお値段、270円程度からさまざまな品揃えなので、高価な屋久杉でもこれなら手頃に購入できると思います、家族みんなえ。

P1020790.JPG最高級木目のテーブル

超最高級の屋久杉テーブル

なんといっても屋久杉と言えばテーブル、中でもこちらは最高級の木目と大きさ。
屋久島でもここまでの質の物を探すのは困難、長さ約3メートル、直径3メートル近くの大木からおよそ3枚を板取します。もう既に2枚は完売、こちらは最後の1枚を加工したばかり。こちらはかなり高額ですが見るのはタダです、他と見比べてみるのも面白いと思いますよ。 ちなみにお値段なんと450万円!値引き交渉のお助けしますよ。

こういった大物は木枠で梱包し問題なく発送するようです、こういったお店では通常配送費も含めて交渉するのが安心です。

お店の感じ

外観風景

P1020833.JPG竹ノ内工芸竹ノ内工芸 安房松峰地区 いその香り隣り

安房の街より空港、宮之浦方面へ車で3分程走ると右手にグリーンホテルがあり、そのすぐ先の左手にお店があります。お隣が地魚料理のお店「いその香り」、お昼のランチの後に立ち寄るのがベスト。
お土産は初日に買い込み宅急便で先に送るのがベスト、最終日でもかまいませんが屋久島は離島なので荷物はすぐに着きませんので注意。
TEL 0997-46-3057 年中無休、夕方6時頃迄営業.


店内風景

P1020830.JPG秘密の各紙部屋が...別棟や端の方に別の部屋も
実はこのお店ちょっと変わったところが...。
人目に付かない端の別部屋や別棟、下の段や品物陰にとっておきの極上品を隠してたりする、なんで?と言いたくなる。
目利きをしながら探してみるとなにやらおもしろい。
ちなみに表に切端木材を売っている、こちやを仕入れて自分でせっせと加工するのも。


店長?店番?モップ?

P9290076.JPGボク、ボクなんです。レジ番頭の「ボク」
お客さんがいつもビックリ、「えっ、何か今動いた?」「いいやぁ」などと声が。
店のレジ台の上でいつもお昼寝のボク、名前がボクなんです。黒い置物にいつも間違えられてお母さんに甘えて店番してます。
筆者には「モップ」と呼ばれ、寝ていると顔に息をかけられ、起こされて、くすぐったくていつも手で顔を覆うんです、「やめてぇー」って声がぁ。



お歳暮、お祝い、ご贈答に!

P1020902.JPG屋久杉の木箱と焼酎三岳屋久杉の木箱に三岳を入れて
三岳や愛子など超人気の焼酎を屋久杉の箱入りでご贈答に。
左は五合瓶、右は一升瓶.。
箱のみ50,00円と10,000円、焼酎が1,300円と2,500円、焼酎のみの通販は不可。


定番の丸盆

P1020923.JPG丸盆1本物より加工(くりぬき、削り)
丸盆は1本物より削り出す為継目が無く丈夫で美しい。
角盆に比べると材料を大きめに使い、加工技術と時間もかかりお高め。
でもどうせ買うなら長持ちで美しいこちらがオススメ。


木目が美しいテーブル

P1020792.JPG屋久杉テーブル輪切りや四角に形や大きさもさまざま
屋久杉のテーブルは輪切りで年輪を楽しむものや、四角で木目を楽しむなどさまざま。
大きさもちゃぶ台から居間の大テーブルまで、自然の形を生かした美しいものまでさまざま。ちなみにお値段もさまざま。おまけに重い!


お手頃なお値段で1番人気

P1020807.JPG多分1番人気かな?先で紹介しました1番オススメの屋久杉土産
夫婦箸や菜箸から普段のお箸まで、種類もさまざま、お値段もさまざま。
オススメはグリップの所がねじれ加工を施したものが実用的。
ちなみに全体がグネグネ曲がったお箸は見て楽しむもので実用性ままったくナシ!


小さなかわいい置物

P9290067.JPGフクロウやお猿の小さな置物縁起物のフクロウやお猿さん
福が来るフクロウやヤクザル(屋久島固有のサル9、厄が去る、ヤクザルの置物。
厄が去るヤクザルじゃなくって「ヤクザなサル、ヤクザルじゃぁないの」と誰かつっこみ入れて。.


お菓子などもいろいろ

P9290082.JPGいろんなお土産もさまざまお菓子やサバ節、ジュースなんかも
オススメは紫イモのかりんとうチップス、素朴に美味しく安い。あとはサバ節なんかも、サバ味噌やサバ節と大根のナマスなんかもいいかも。
試食も出来るのであれこれ試すのもいいかも。


実用的なテーブル

P9290038.JPG囲炉裏冬の居間にピアッタリの囲炉裏テーブル
屋久杉のテーブルの中央に囲炉裏が仕込める一品。
正方形や長方形があり、冬の居間で団欒されると心もあったか。


和の空間の居間を演出

P1020924.JPGサイドボード少し高価なサイドボード
屋久杉のサイドボードは美しく、落ち着いた空間を演出してくれます。
最高級なのですがお値段もお値段もなかなか。
かなり重量があるので設置には床の強度確認をされた方が良いかと。


自然美の泡壺

P1020913.JPG自然美の壺自然の姿が美しい最高級泡壺
本当に良い物は派手さが無く、いつの時代でも美しく思える落ち着きのあるもの。
派手なものはすぐ飽きが来てしまいます、落ち着きのある自然美こそが長年心を癒してくれるはずです。


虎目ばかり集めた逸品

P9290020.JPG茶道、香炉、お茶セット最高級虎目の茶器や香炉
一品、一品が最高級の虎目で出来た茶筒や茶器、香炉の品々。
これ程の品物が無造作にたくさんあるのに驚かされる。
見るからに雰囲気が漂うなかなかの作品がいっぱい、手に取り質感を感じてみては。


趣味の逸品

P9280011.JPGキーホルダー山岳ガイドの方の手造りの逸品
屋久島で古くから山岳ガイドをされている、安房の岩川俊朗さんが造られた趣味の逸品。初めて見た時はなんと器用で美しいと思った程、屋久島の植物をモチーフに流線型がひときわ美しい最高の出来、これはひとえにセンスか?
表面はノンコーティングの自然のままの美しさ、かなり人気で残りわずか。


ある日の団欒(作戦会議?)

P9290077.JPGちょっと一息休憩スペースでお茶と試食を楽しむ彼女達
関西から来られた彼女達、グリーンホテルにお泊まりでお昼過ぎに到着、時間を持て余しその辺をぶらぶら。これからの作戦会議??お茶と試食で団欒、さてさてこれからなにするやら?明日はトレッキングとの事、外は大雨、明日は頑張って!


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